オンラインカジノとは?稼げる仕組みと違法性・安全性を解説します
オンラインカジノはパソコン、スマホ、タブレットでいつでもどこでも遊べます。
オンラインカジノの特徴
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この記事ではオンラインカジノの具体的な特徴と、違法と断定できない理由を過去の実例から解説します。
オンラインカジノ(オンカジ)とは?日本で利用しても安心!違法性や仕組みを3分解説 | オンカジ!
オンラインカジノについて
まずはオンラインカジノの特徴を、以下の項目で見ていきます。
- 法律と安全性:金融ライセンス
- 稼ぎやすさ:他のギャンブルと比較
- 税金:課税項目と確定申告について
- 遊べるゲーム:テーブル、ライブディーラー、スポーツベット
- 入出金方法:カード、銀行送金、暗号資産など
金融ライセンスを取得した合法運営
オンラインカジノは、運営企業が海外で金融ライセンスを取得しています。金融ライセンスは政府や政府公認機関が発行しているので、合法性の証明になります。
ただしすべてのオンラインカジノがライセンスを保有している保証はなく、公式サイトやライセンスサイトで公開されています。
海外ライセンスのため、日本の法律は適用外です。そもそも日本にはまだオンラインカジノを取り締まる法律がないので、違法と断定することすらできません。
審査基準や内容はライセンスで変わりますが、監査法人の導入も一般的です。毎年第三者機関が運営状況を審査して、公平性や安全性を確認しています。
そのため運営企業が金融ライセンスを取得しているオンラインカジノは、日本から問題なくプレイできます。
稼ぎやすさ(還元率)について
オンラインカジノは、他のギャンブルと比べて還元率が高いので稼ぎやすいです。
還元率は、賭け金額に対して払い戻される金額割合のことです(ペイアウトや期待値とも呼ばれます)。
オンラインカジノと、日本で一般的なギャンブルのペイアウトを一覧表にしました。
ギャンブル |
ペイアウト |
管轄機関 |
約95% |
ライセンス発行国 |
|
パチンコ、スロット |
約80% |
|
競輪 |
75.0% |
|
74.8% |
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74.8% |
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競馬 |
74.1% |
|
49.6% |
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宝くじ |
45.7% |
オンラインカジノのペイアウトが高い理由は、運営コストの安さです。実店舗を持たないことで、浮いたコストをプレイヤーへ還元できます!
勝利金は税金がかかる(課税対象)
日本居住者は日本で納税をするので、オンラインカジノの利益も税金がかかります。
そしてオンラインカジノの利益は、一時所得としての納税が一般的です。
一時所得とは一時的、偶発的な所得のことで、競馬や競輪も該当します。
一時所得は「総収入金額ー収入を得るために支出した金額ー特別控除額(最高50万円)」で計算されて、課税対象は一時所得の半額です。
例えば年収2,000万円以下のサラリーマンは、給与所得(退職所得)以外の所得合計が、20万円以下なら確定申告は不要です。
もし給与所得以外がオンラインカジノだけなら、利益が年間90万円以下で確定申告は原則不要です(特別控除額50万円+40万円)。
*一時所得の課税対象は半分なので、40万円の課税対象は20万円
オンラインカジノで遊べるゲーム
オンラインカジノでは、以下のゲームが遊べます。
ライブカジノは、世界のカジノディーラーとリアルタイムで対戦できます。日本にいながら、本場カジノの雰囲気を味わえるのでおすすめです!
スポーツベットはブックメーカーとも呼ばれ、世界中のスポーツや話題にベットできます。
以前はオンラインカジノと別サービスが主流でしたが、最近は一緒に遊べるオンラインカジノも増えています。
入出金方法も充実
オンラインカジノの入出金は、手数料無料です(一部有料の決済サービスや、少額決済で発生することがあります)。
数百円から入金できて、決済限度額なしのオンラインカジノも増えています。
また入金は即時反映、出金は最短即日が主流です。
主な入出金方法 |
オンラインカジノの違法性
日本にはオンラインカジノの法律がまだないので、違法と断定はできません。
オンラインカジノを日本からプレイしても、賭博として有罪にならなかったことを、2つの事件から見ていきます。
阿武町の4630万円誤送金事件について
山口県阿武町で、新型コロナの給付金4630万円が誤送金された事件がありました。受け取った方は、給付金をオンラインカジノに使ったとして逮捕されました。
今回の逮捕は「電子計算機使用詐欺罪」であり、虚偽の申告や不正操作が原因です。
つまり賭博罪ではないので、オンラインカジノの違法性を示す事件ではありません。
プレイヤー逮捕と不起訴の実例
2016年3月に、国内初でオンラインカジノのプレーヤーが逮捕されました。
イギリスに拠点を置く「スマートライブカジノ」を、3名の日本プレイヤーがインターネット経由で利用したことが原因です。
結果は2名が略式起訴で、1名が不起訴でした。略式起訴とは、刑事裁判を行わずに罰金だけを支払う簡易手続です。
つまりこちらの事件も有罪ではないので、オンラインカジノが違法と断定できる内容ではないです。
まとめ
金融ライセンスを持っていて、日本語サポート完備のオンラインカジノは安心して遊べます。
- 金融ライセンス:公式サイトに記載あり
- 日本語サポート:ライブチャットとメール(ほぼ24時間対応)
もし入出金が遅いなどのトラブルがあっても、カスタマーサポートがきちんと対応してくれれば解決できます。
アカウント登録でボーナスがもらえるオンラインカジノは、ボーナスを使ってまずは無料プレイができます。
気になっているゲームがあったり、いきなり入金が不安な方はボーナスがもらえるオンラインカジノで遊んでみてください。